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ポリウレアを用いたライニングの性能を最大限に引き出し、長期的な耐久性を実現するためには、施工前の下地処理が大切です。ポリウレアは非常に優れた素材ですが、下地との密着性が確保されなければ、その性能を発揮できません。
適切な下地処理や調整がおこなわれない場合、早期の剥がれや浮きといった不具合の原因となります。
こちらでは、ポリウレアの密着性には下地処理が重要な理由、コンクリートや金属など、材質ごとの代表的な下地調整の方法、そして処理の質がライニングの寿命に与える具体的な影響について詳しく解説します。
ポリウレアを用いたライニングを検討している方は、ぜひ最後までご覧ください。
ポリウレアを用いたライニングは、その優れた防水性・耐久性から多くの施設で採用されています。しかし、その性能を最大限に発揮させるには、施工対象に合わせた適切な下地処理が必要です。密着性が確保されていなければ、早期の剥がれや浮きにつながり、期待される寿命を全うできません。
商環境コニシ株式会社は、次世代ライニング材「ポリウレア」に特化した専門企業です。商環境コニシ株式会社の強みは、豊富な経験に基づく確かな技術力と、一貫施工体制にあります。現場調査から施工管理まで専任の担当者が対応し、コンクリートや金属など、下地の状態を正確に見極めた調整をおこないます。
工場床、スレート屋根、薬品ピット、各種タンクなど、多岐にわたる施工実績に基づき、最適な下地処理をご提案します。
「持続可能な施工」を理念に、お客様との信頼関係を第一に考える商環境コニシ株式会社が、建物の長寿命化をサポートします。ポリウレアによるライニングをご検討の際は、一度ご相談ください。
ポリウレアライニングは、対象物を強固に保護する塗膜を形成しますが、その効果は下地との密着が前提となります。下地処理は、ポリウレアが持つ性能を安定して発揮させるための土台作りです。
ポリウレア樹脂自体は、反応硬化が非常に速いという特性を持っています。しかし、それは下地に対する接着が自動的に強くなるという意味ではありません。施工面の状態が悪いと、塗膜が下地にしっかりと食い込まず、密着性が低下してしまいます。
下地処理が不十分なままポリウレアを施工すると、様々な不具合が発生します。たとえば、下地に汚れや油分、水分が残っていると、その部分から塗膜が浮いたり、剥がれる原因となります。また、脆弱な旧塗膜の上に施工すると、旧塗膜ごと剥がれてしまいます。
ライニングの目的は、水や化学物質、摩耗などから下地を長期間保護することです。そのためには、ライニング材と下地が一体化するように強固に接着していなければなりません。この接着力を最大化するために、下地処理によって施工面を最適な状態に整える必要があるのです。
ポリウレアを施工する対象は、コンクリート、金属、スレートなど多岐にわたります。それぞれの下地の特性や状態に合わせて、適切な下地調整が必要になります。
まず基本となるのが、施工面の清掃です。高圧洗浄などでホコリ、汚れ、油分などを徹底的に除去します。また、既存の塗膜が劣化している場合は、ケレン作業によって、浮いている塗膜や錆を剥がし、健全な下地を露出させます。
コンクリート下地では、表面の凹凸を調整するためにパテ材や樹脂モルタルで平滑にします。また、コンクリート特有のピンホールは、塗膜の膨れの原因となるため、専用の処理剤で埋める作業が必要です。
金属下地の場合、大事なのが錆の除去です。ケレン作業で錆を徹底的に取り除いた後、必要に応じて錆転換剤などを使用し、防錆処理を施します。これにより、ライニング施工後の錆の再発を防ぎます。
下地調整が完了したら、ポリウレアと下地との密着性を高めるためのプライマーを塗布します。プライマーは、下地の材質や状態に応じて最適なものが違うため、複数あるプライマーの中から用途に合ったものを選ぶ必要があります。
下地処理の品質は、ポリウレアライニングの耐久性、すなわち「寿命」に直結します。どれだけ高性能なポリウレアを使用しても、下地処理が適切でなければ、その性能は早期に失われてしまいます。
丁寧な下地処理は、施工直後から発生しうる剥がれや浮きといった初期不良を防ぎます。下地が清浄で、プライマーが適切に塗布されていれば、ポリウレア塗膜は下地に強固に密着し、安定した保護層を形成します。
コンクリートの水分や金属の錆は、ライニングの寿命を縮める大きな要因です。適切な下地処理とプライマー塗布により、これらの要因を下地内部に封じ込めれば、塗膜の裏側から劣化が進むのを防げます。
ポリウレアが持つ高い防水性、耐薬品性、耐摩耗性といった性能は、塗膜が下地と一体化して初めて発揮されます。下地処理によって施工面を均一で安定した状態に整えることで、ポリウレア塗膜は設計通りの性能を長期間維持できます。
下地処理は、ライニングの期待寿命を決定づける大事な工程です。この工程を確実におこなうことで、ポリウレアライニングは10年、20年といった長期的な耐久性を実現し、施設の維持管理コストの削減にも貢献します。ただ、これらはあくまで期待寿命のため、ライニングの効果を少しでも長く保ちたいのであれば、定期的な点検が必要です。
A1.施工面の清掃と、脆弱な部分を完全に取り除くことです。これらが残っていると、ポリウレアの密着性が著しく低下し、早期の剥がれの原因となります。
A2.下地処理の省略は推奨しません。ポリウレアの性能は下地との密着性に依存するため、下地調整を怠ると、塗膜の浮きや剥がれが発生し、期待される寿命よりも大幅に早く劣化します。
A3.一般的には、VカットやUカットと呼ばれる方法でひび割れ部分を削り、そこに専用の補修材を充填して平滑に調整します。この処理により、ひび割れからの水分の侵入や、動きによる塗膜の破断を防ぎます。
| 社名 | 商環境コニシ株式会社 |
|---|---|
| 代表者 | 古西 光義 |
| 設立 | 平成2年10月4日 |
| 資本金 | 1000万円 |
| 住所 | 〒652-0058 兵庫県神戸市兵庫区菊水町1丁目2−3 |
| TEL | 078-521-5711 |
| FAX | 078-521-5713 |
| Eメールアドレス | contact@lining-konishi.com |
| URL | https://lining-konishi.com/ |
| お問い合わせ時間 | 平日9:00 ~ 17:00(年末年始・祝日を除く) |
| 建設業の種類 | 建築工事業 |
| 建設業許可番号 | 兵庫県知事 許可(般 - 30) 第114152号 |
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