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【兵庫】防水塗装の施工仕様!ポリウレア塗装の施工手順

兵庫で防水塗装をご検討なら 相談前にチェックしたい屋根へのポリウレア施工手順と仕様

屋根のポリウレア塗装には、下地に応じた施工手順と塗装仕様があります。兵庫でポリウレアを採用した屋根の防水塗装をご検討中であれば、こちらの記事を参考に、一般的な施工手順と塗装仕様について理解を深めてください。

ポリウレアの施工仕様の種類とポリウレア塗装の施工手順について知ろう!

ポリウレア塗装の施工業者が教える!ポリウレアの施工仕様の種類とポリウレア塗装の施工手順について

ポリウレアを用いた施工は、目的や下地に応じた施工が可能です。ポリウレア塗装をすることで、強風による吹き飛びの対策につながります。

ポリウレアの施工仕様

一般的なポリウレアの施工仕様は、以下のとおりです。

コンクリートの場合

コンクリートの場合は、既存の塗膜や付着物を取り除いた後、脱脂やケレンなどの下地処理を実施します。基本的にはコンクリートの上に適切なプライマー、ポリウレアの順に塗布していけば問題ないですが、下地の状況次第ではプライマーの塗布後にパテ材を使用して不陸調整(凸凹を平たんにすること)が必要です。

その場合、コンクリート・プライマー・パテ材・ポリウレアの順に施工します。また、ポリウレアの種類や塗布する厚みは、目的によって異なります。

金属下地の場合

金属下地の場合でも、既存の塗膜を取り除いた後に、脱脂やケレンを行うことが必要です。ただし、下地やサビの状況次第では、そのままプライマーを塗布することができません。

錆がある場合、錆転換剤を利用して錆を黒錆に変えてからプライマーの塗布を実施します。結果として順番は、金属下地・錆転換剤・プライマー・ポリウレア・トップコートになります。種類や塗布の厚みが用途によって変化するのは、金属下地でも同様です。

スレート、金属折板屋根の場合

スレート屋根に対して施工する場合は、まず清掃を行ってからプライマーの塗布を行います。もし穴や欠損部分がみられる場合は、しっかりと埋めてからプライマーの塗布を実施することが必要です。

スレート・金属折板屋根の場合は、長期間の併用を見据えて各種トップコートを使用することも少なくありません。施工は、下地スレート・金属折板屋根・プライマー・ポリウレア・トップコートの順に行います。

ポリウレアの一般的な施工手順

一般的なポリウレアの施工手順は、以下のとおりです。

1.足場の設置

必要に応じて、道板を敷設しながら進めていきます。可能であれば建物の全周に足場を仮設しますが、無理に全周に作る必要はありません。

2.下地の処理

鉄面の場合は、脱脂やケレンなどの下地処理を行います。下地がコンクリートの場合は、脱脂やケレンの手に加えて脆弱部の除去も行うことが必要です。

3.不陸処理

下地がコンクリートであれば、パテ材での不陸調整を必要に応じて行います。

4.プライマーの塗布

下地によっては省略されることもありますが、通常は適切なプライマーの塗布が必要です。

5.ポリウレアの塗布

吹き付けや手塗りなどにより、適切な厚みに仕上げていきます。

6.トップコートの塗布

必要に応じて、ポリウレアの塗布だけでなくトップコートの塗布も行います。

商環境コニシ株式会社は、ポリウレアを使用した防水・防食加工工事を行う施工業者です。お客様から直接ご依頼を承っているため、コストを抑えた対応を実現しております。短い工期での施工にも対応しているため、まずは一度ご相談いただけたら幸いです。ポリウレアの施工については、商環境コニシ株式会社へご相談ください。

屋根のポリウレア塗装なら商環境コニシ株式会社へご相談ください!

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屋根をポリウレアにて塗装することで、強度や耐候性などの強化ができます。また、強風による吹き飛びの対策にもつながるため、屋根の強化や塗装を考えている方にポリウレアはおすすめの塗装方法です。

ポリウレアの施工・仕様は、下地によって差があります。例えばコンクリートの場合、既存の塗膜や付着物を取り除き、脱脂やケレンなどの下地処理を実施した後にプライマー、ポリウレアと塗布していきます。

ポリウレアの施工には、一般的な手順があります。足場設置後に下地処理・不陸処理をしてから、プライマー、ポリウレアと塗布していくのが通常です。また、必要な場合はトップコートの塗布をする場合もあります。

商環境コニシ株式会社では、建物の屋根や床面などを対象にポリウレア施工を行っており、最初のご相談から施工までを一貫して対応しております。豊富な経験とこれまで培ったノウハウにより、お客様のご要望にお応えすることが可能です。ポリウレアを採用した屋根の防水塗装なら、確かな施工技術や施工ノウハウを持つ商環境コニシ株式会社にぜひお任せください。

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社名 商環境コニシ株式会社
代表者 古西 光義
設立 平成2年10月4日
資本金 1000万円
住所 〒652-0058 兵庫県神戸市兵庫区菊水町1丁目2−3
TEL 078-521-5711
FAX 078-521-5713
Eメールアドレス contact@lining-konishi.com
URL https://lining-konishi.com/
お問い合わせ時間 平日9:00 ~ 17:00(年末年始・祝日を除く)
建設業の種類 建築工事業
建設業許可番号 兵庫県知事 許可(般 - 30) 第114152号
許可の有効期限 平成30年7月30日から平成35年7月29日まで

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