COLUMN
ビルや倉庫の屋上防水では、依頼前に屋根の形状確認と設置物への対応について判断しておかなければなりません。
神戸にある商環境コニシ株式会社では、施工場所の環境を調査したうえでの見積もり対応が可能です。
ビルやマンション、倉庫などで行う屋上防水工事では屋根の形状や設置物について詳しく検討しておくことが大切です。屋根の形状や設置物によっては屋上防水工事の難易度が大きく変わってきますので、見積もりや工期予定もそれに合わせて設定しなければなりません。
こちらでは、ビル・マンションの屋上の種類やよく見られる屋上設置物をご紹介します。
屋根の形状は、大きく勾配屋根と陸屋根に分けられます。
勾配屋根の代表は日本家屋にもよく使われている三角屋根です。
三角屋根のように急な勾配がついた屋根はその形状自体が雨水や雪を自然と流し落とすことから、階下に雨漏れなどを起こしにくいメリットがあります。一方、屋根に登っての作業が難しくなりますので、メンテナンス性が下がり、屋上スペースもほとんど活用できなくなる点がデメリットです。
陸屋根はビルやマンション、一部の倉庫などで取り入れられている平たい形状の屋根を指します。完全な平面というわけではなく水捌け用の緩い傾斜は設けられており、側面の排水溝から水を流す仕組みになっているのが一般的です。
しかし、勾配屋根と比べると水捌けが悪いことは間違いなく、屋上の材質自体が劣化すると水溜りなどが生じそこから雨漏りなども発生しやすくなります。陸屋根の最大のメリットは屋上部分をフリースペースとして、建物の用途に応じた設置物を追加できることです。
ただし、陸屋根を持つビルやマンション、倉庫のすべてが屋上を自由に使えるわけではなく、一部には歩行を想定せず防水材などが剥き出しの状態で置かれているケースも少なくありません。
陸屋根の建物によく見られる屋上設置物は、以下のとおりです。
住居として使用されているマンションでは、物干し台やエアコン室外機、貯水槽などの設置物は屋上防水工事の際に必ず問題となってきます。一見簡単に移動できそうな物干し台も、風で飛ばされるのを防ぐために屋上自体に打ち込まれていることが多く、一時撤去にも予想以上の手間がかかるケースが少なくありません。
エアコン室外機や貯水槽、ソーラーパネルなどは、一時撤去をするだけで住環境に多大な影響を与えることも考慮しなければなりません。看板に至っては、撤去にオーナーに許諾を得るなど非常に大きなコストが発生する可能性があります。
陸屋根の屋上は、フリースペースであるがゆえに建物ごとに利用方法がまったく異なりますので、屋上防水の工程も個別に検証することが重要です。
神戸にある商環境コニシ株式会社では、工事場所となるビルやマンション、倉庫の形状に合わせた柔軟な屋上防水工事を実施しております。商環境コニシ株式会社が得意とする「ポリウレア塗装」は、屋上全面を張り替えることなく必要な箇所にだけ防水補強を施せますので、設置物の多い陸屋根の補修にも最適な工法の一つです。
神戸以外の場所でも工事は可能ですので、お困りの際は商環境コニシ株式会社にご相談ください。
ビルやマンション、倉庫などの屋上に防水工事を行う際は、事前に屋根の形状と屋上設置物を確認しておきましょう。
居住者の生活に必須となる設置物や撤去に特別な手続きが要求される設置物に関しては、施工業者に説明をして専用の見積もりを出しておかないと工期や総費用の計算に間違いが生じかねません。まずは勾配屋根と陸屋根の違いを知り、設置物がある場合は撤去が必要なのか慎重に検討してください。
神戸にある商環境コニシ株式会社は、次世代の樹脂化合物素材を使ったポリウレア塗装を得意としている業者です。ポリウレア塗装防水は一般的なウレタン防水やシート防水よりも耐久性や安全性に優れ、工期の短縮も見込めます。
アスファルト防水と比較しても工事範囲を限定できますので、必ずしも屋上設置物を撤去することなく屋上防水施工を進めることが可能です。詳しくは商環境コニシ株式会社にお問い合わせのうえ、ポリウレア塗装が適切に利用できるかご確認ください。
社名 | 商環境コニシ株式会社 |
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代表者 | 古西 光義 |
設立 | 平成2年10月4日 |
資本金 | 1000万円 |
住所 | 〒652-0058 兵庫県神戸市兵庫区菊水町1丁目2−3 |
TEL | 078-521-5711 |
FAX | 078-521-5713 |
Eメールアドレス | contact@lining-konishi.com |
URL | https://lining-konishi.com/ |
お問い合わせ時間 | 平日9:00 ~ 17:00(年末年始・祝日を除く) |
建設業の種類 | 建築工事業 |
建設業許可番号 | 兵庫県知事 許可(般 - 30) 第114152号 |
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